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顔出しせずにキャラクター（アバター）を使ってライブ配信を行うVライバー。顔出しするライバーと同じように稼ぐことができます。
ライブ配信アプリによっては、時給制度を採用している場合もあります。
時給の金額はレベルによって変動しますが、ライブ配信経験者なら時給と投げ銭ですぐに稼げるでしょう。
しかし稼げる金額は個人の実力次第です。投げ銭をたくさんしてもらえる「稼げるVライバー」を目指しましょう。
今回の記事では、Vライバーの稼ぎ方について詳しく解説します。
Vライバーが収入を得る方法
Vライバーが収入を得る方法は、主に以下の3つです。
- 投げ銭
- 時給
- 企業案件
投げ銭
投げ銭とは、オンライン送金のこと。一般的には、ライブ配信を視聴しているリスナーが、アプリ内通貨で購入したギフトをライバーに贈ることを「投げ銭」と呼びます。
ただし、投げ銭のすべてがライバーに支給されるわけではなく、投げ銭の一部がライバーに支給される仕組みが一般的です。投げ銭の何%が支給されるのかは、ライブ配信プラットフォームの運営側が独自の指標で算出しています。
時給
Vライバーの時給には、以下の2パターンがあります。
- プラットフォームからの時給
- 所属事務所からの時給
それぞれのプラットフォーム・事務所によって、時給の有無や金額が異なります。
時給を獲得したければ、時給が発生するプラットフォームや事務所で活動しましょう。
企業案件
企業案件とは、企業から依頼されて商品のPRを行うこと。
投げ銭や時給と比較すると、1回の依頼金額が高いことが特徴です。
しかし、人気ライバーや何かに特化したライバーでないと企業からPR依頼されることはほぼありません。
ライバー事務所に所属していれば、商品の認知向上を目的としたコラボ案件などを紹介してもらえることもあります。
企業案件を獲得したければ、何かに特化したライブ配信を行ったり、ライバー事務所に所属することをおすすめします。
稼げるVライバーになる方法
稼げるVライバー方法は、以下の3つです。
- 定期的な配信
- 配信時間を固定
- リスナーとのコミュニケーション
定期的な配信
定期的に配信することで新規リスナーを獲得できたり、固定のファンをつけることができます。
新規リスナーの目に留まる機会が増えたり、「次回の配信も視聴しよう」と思ってもらえるためです。
できるだけ毎日配信して、リスナー数やファンの数を増やしましょう。
配信時間を固定
配信時間を固定することも、稼げるライバーになるには大切なこと。
毎日違う時間に配信していると、リスナーやファンは配信スケジュールを把握できず、配信を見逃してしまいます。
そのため、配信時間を固定して、ライブ配信内で配信スケジュールを宣言したり、プロフィールに記載してリスナーを取りこぼさないようにしましょう。
リスナーとのコミュニケーション
ライブ配信で稼ぐなら、リスナーとのコミュニケーションも重視しましょう。
リスナーが投げ銭をしてくれるのは、以下のような気持ちがあるから。
- ライバーを応援したい
- ライバーのためになりたい
- ライバーに喜んでもらいたい
特に、リスナーのコメントを積極的に拾ったり、投げ銭に対してリアクションすることが大切です。
積極的にコミュニケーションを図り、応援されるライバーになりましょう。
Vライバーとして活動するときの注意点
Vライバーとして活動するときの注意点は、以下の3つ。
- アプリごとに還元率が違う
- アバターを作成する必要がある
- 悪質な事務所に入らない
アプリごとに還元率が異なる
ライブ配信では、アプリごとに還元率が異なります。
還元率とは「投げ銭額のうち、何パーセントがライバーの収入になるか」というもの。
ただし、還元率が高ければ必ず稼げるというわけではありません。
「リスナーの集まりやすさ」や「どれだけのリスナーが投げ銭に対してポジティブか」など、どれだけ投げ銭を得られるかという点も重要です。
キャラクター（アバター）を作成する必要がある
Vライバーとして活動するなら、キャラクター（アバター）を作成する必要があります。
キャラクター（アバター）は、配信画面に表示されるライバーの分身です。
アバターを作成する方法は、以下の2つ。
- アプリで用意されたパーツで作る
- 完全オリジナルで作る
自分が活動するアプリを決める際には、「アバター作成のしやすさ」も考えましょう。
悪質な事務所に入らない
ライバー事務所には、悪質なものもあります。
悪質なライバー事務所の特徴は、以下のとおり。
- ネットでの評判が悪い
- ライバーに金銭を要求する
- 契約内容が曖昧
一度入ったら、違約金を支払わないと退所できない事務所もあります。
ライバー事務所に所属する際には、契約内容をしっかりと確認し、納得してから所属しましょう。
Vライバーにおすすめのアプリ
Vライバーにおすすめのアプリは、以下の3つです。
REALITY
REALITYは、顔出しなし専用のライブ配信アプリ。
顔出しライバーがいないので、他のアプリに比べてリスナーを集めやすいことが特徴です。
また、REALITYにはアバター作成機能がついており、好きなパーツを組み合わせて作成できます。
ガチャなどで手に入れたアイテムを使って、アバターを好みの衣装に着せ替えることも可能。
アバターを作成しているだけでも楽しいアプリですよ。
トピア
トピアは、顔出しなしでカラオケ配信ができるアプリ。
他のライブ配信アプリでは、基本的にカラオケ配信はNGであり、カラオケ配信をした場合には「アカウントバン」や「永久追放」などの厳しい罰則があります。
しかし、トピアなら15,000曲以上のJOYSOUND楽曲が使用可能。
自分の歌声を広めておきたい人におすすめのアプリです。
また、トピアにもアバター作成機能がついているので、すぐに活動を始められます。
17LIVE
17LIVEは、全世界4,500万人が使用しているライブ配信アプリ。
リスナーを集めやすく、還元率も低くないので、稼ぎやすいライブ配信アプリといえるでしょう。
しかし、17LIVEにはアバター作成機能がありません。
17LIVEでVライバーとして活動するなら、完全オリジナルで作る必要があります。
そのハードルの高さから、17LIVEでは比較的Vライバーが少ないです。今Vライバーとして参入することで、17LIVEにいるVライバーに興味があるリスナーを獲得できるかもしれません。
まとめ
今回の記事では、Vライバーが稼げるのかを解説しました。
Vライバーは稼げますが、稼げるか金額はライバー個人の実力次第であり、収入はピンキリです。
稼げるVライバーになるために、以下の3つは必須。
- 定期的な配信
- 配信時間を固定
- リスナーとのコミュニケーション
さらに稼げるようになりたいのであれば、ライバー事務所への所属も必要でしょう。
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