ライバーが急速に拡大中

ライブ配信の市場規模は4,320億円!拡大した理由と業界の未来とは

最終更新日:2021年6月4日

カテゴリ: コラム人気記事

ライブ配信の市場規模は年々拡大しており、その総額は4,320億円を突破しています。

本記事では、ライブ配信の市場規模が大幅に拡大した理由に加え、ライブ配信業界のこれからについても解説します。

ライブ配信をビジネスにして稼ぎたいと考えている人はぜひ参考にしてください。

ライブ配信の市場規模は4,230億円

動画配信市場調査レポート-一般社団法人デジタルコンテンツ協会
【引用】動画配信市場調査レポート-一般社団法人デジタルコンテンツ協会

一般社団法人デジタルコンテンツ協会(DCAJ)が調査した結果によると、ライブ配信の市場規模は4,230億円(2021年時点)であることが分かっています。

2020年の新型コロナウイルス感染拡大の影響により、市場規模が急速に拡大したとされており、2023年以降も伸びています。

2026年までに1,000億円以上の成長見込み

ライブ配信の市場は、2026年までに1,000億円以上の成長が見込まれています。

今後も成長が見込まれている主な理由は次の通りです。

  • 動画配信の視聴が徐々に習慣化しつつある
  • まだサービスに慣れていない見込み顧客(伸びしろ)がいる
  • コロナ後の経済活動が正常化が追い風にある

こういった理由から、ライブ配信の市場規模もさらに成長していくでしょう。

ライブ配信の市場規模が拡大した3つの理由

ライブ配信の市場規模が拡大した3つの理由

ライブ配信の市場規模が4,320億円にまで拡大した理由は次の通りです。

  1. 画質や音質の向上
  2. コロナが追い風に
  3. ライブコマースの人気増加

1.画質や音質の向上

5Gの導入は市場規模を拡大させた要因だとされています。ネット高速化により画質・音質の向上、遅延が少なくなる、などユーザー側にたくさんのメリットが生じたためです。

ライブ配信において、映像や音声が乱れたり遅延したりすることは、ユーザーにとって大きなストレスになります。また普段テレビを見慣れているユーザーは、低画質の動画を嫌うため一度利用しても定着しづらい傾向にあります。

5Gの導入がこういったユーザーのストレスを緩和させ、定着につながったのです。

2.コロナが追い風に

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、自宅で過ごす人が増えたことも市場拡大の追い風となりました。

まずライブ配信は、配信者、視聴者ともに自宅で完結するというのが前提としてあります。

そして外出できない日々が続いたことにより、自宅で孤独感を感じる人が増えたことも市場拡大の要因として考えられます。ライブ配信はアプリを開くだけで、手軽に人とコミュニケーションをとることができるためです。

また、ライブ配信をしながら一緒にご飯を食べたり、何気ない雑談をしたりすることで孤独感を解消する人が増えたのも要因の一つと言えるでしょう。

3.ライブコマースの人気増加

ライブコマースとは、ライブ配信動画を通じて商品やサービスを販売することです。リアルタイムのライブ配信で商品を紹介したり、コメントに回答したりすることで購入を促します。

ユーザーは、テキストだけでなく視覚的に商品を見ることができるため、使用感や見た目といった詳しい情報を得られます。また信頼できるライバーの紹介ということもあり、購入率が高いことからさまざまな企業がライブコマースに参入しています。

実際、アリ研究院の調査によると、中国のライブコマース市場は2020年に1兆元を突破し、今後も約2兆元(約34兆円)規模の成長が見込まれています。

ライバーは、ライブコマース市場の拡大による恩恵をダイレクトに得られるため、今後さらに人気の職業になっていくでしょう。

ライブ配信業界のこれから

ライブ配信業界のこれから

以下では、下記2つの視点からライブ配信業界のこれからについて解説します。

  • 世界
  • 国内

世界

ライブ配信業界がもっとも発展しているのは中国です。先ほど紹介した通り、中国ではライブコマース市場の成長に伴い、ライブ配信業界もさらに拡大していくことが予想されます。

また、インターネットの進化もライブ配信業界の成長につながるでしょう。たとえば、VRやARの進化により、ライブ配信がより明瞭かつ身近なものとして感じられるようになります。リアルなライブに参加しているような感覚さえ体感できるようになるでしょう。

したがって、ライブ配信業界は、インターネットやライブコマース市場の進化・成長によりさらに拡大すると言えるでしょう。

国内

国内ではライブコマース市場の発展が遅れていることから、急速な拡大は見込めません。逆に言えば、それだけ伸びしろがあるということでもあります。

また、日本ではYouTubeやTikTok といった動画配信サービスの人気が高いことから、同列されるライブ配信サービスへの流入が見込めます。

まだ現在ではライバーに企業スポンサーが付くことは珍しいケースとして捉えられていますが、YouTube広告やTikTok広告が受け入れられたように、将来的にはスポンサーが付くことにより収益が増えるライバーも増加していくでしょう。

よって、国内のライブ配信は今後さらに発展していくことが予想されます。

ライブ配信業界を支える企業

ライブ配信業界を支える企業

ライブ配信業界を支えており、ライバーと密接な関係をもつ企業は次の通りです。

  • ライブ配信事務所
  • ライブ配信プラットフォーム

ライブ配信事務所

ライブ配信事務所とは、ライバーのライブ配信活動をサポートする企業です。ライバーを専門に扱うライバー事務所もあれば、芸能事務所にライバー部門を設置しているケースもあります。

また、ライバー事務所は、ライブ配信は当然のことながらライバーの派遣も行っています。

所属しているライバーは、ライブ配信で数十万円~数百万円を稼ぐスキルをもっているため、幅広い分野での活躍に期待できるでしょう。

ライブ配信プラットフォーム

ライブ配信プラットフォームはさまざまな企業がサービスとして提供しています。有名どころで言えば、YouTubeやTikTokなどが挙げられるでしょう。

また、ライブ配信専門のプラットフォームとしては、17LIVEやビゴライブといった配信サービスがあります。

現在、日本でもさまざまなライブ配信プラットフォームが誕生しているため、ライバーは自分の特性や特技に合ったサービスを選ぶことが可能です。

なお、初心者でも前述したライバー事務所がサポートしてくれるため、簡単に収益を得られます。

まとめ

本記事では「ライブ配信の市場規模」「ライブ配信業界のこれから」について解説しました。

ライブ配信の市場規模は、ライブコマース市場の成長やインターネットの進化により、今後も拡大が見込まれています。

そんなライブ配信業界で、ライバーとして活躍してみたい人はぜひ「公式ライバー事務所SHIP!!」にご相談ください。

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