気軽に配信できる「雑談配信」。しかし、コツを掴むまでは「雑談配信をしているけどあまり盛り上がらない…」とお悩みの人も多いでしょう。本記事では、雑談配信を盛り上げるコツと配信中に使えるトークネタなどを紹介します。
雑談配信を盛り上げ、多くのファンや投げ銭を獲得したい人はぜひ参考にしてください。
雑談配信で困った時に使えるトークネタ5選
雑談配信で困った時に使えるトークネタは下記の通りです。
- SNSのトレンドをテーマにする
- 質問を投げかける
- リスナーのアイコンにつっこむ
- 最近の出来事か過去の体験を話す
- トークテーマガチャを活用
以下にて詳しく紹介します。使えそうだと思ったネタはこっそりメモしておきましょう。
1.SNSのトレンドをテーマにする
雑談配信で困ったときは、SNSのトレンドをトークテーマにしてみましょう。
時事ネタやニュースなどは、リスナーと住んでいる地域が離れていても共有できるため、どのような場面でも役に立ちます。
たとえば、Twitterのトレンドであれば、常に更新されているため活用しやすいです。
トレンドは事前にチェックしておいてもよいですし、配信中に困ったときに見てもよいでしょう。
2.質問を投げかける
リスナーに質問を投げかけてみるのもおすすめです。
ただし、どのような質問が盛り上がるかは、リスナーの年代によって異なるため注意しておきましょう。
たとえば、10~30代前半の男女が多い場合は「恋愛系」「流行りの番組」などの話題が盛り上がりやすいです。
30代後半~50代が多い場合は「時事ネタ」「ドラマ・お笑い番組」などの話題が盛り上がります。
年代がバラバラな場合は、心理テストやクイズを投げかけてみるのもおすすめ。さまざまな話題を投げながら、反応の良かった話題を覚えておくとよいでしょう。
3.リスナーのアイコンにつっこむ
リスナーのアイコンにつっこんだり、アイコンに関する内容を質問したりするのもよいでしょう。
アイコンにしている画像は、リスナーの好きなものである可能性が高いため、話が広がりやすく、トークが盛り上がりやすいです。
話を深掘りしていく中で自分との共通点が見つかれば、より深いコミュニケーションがとれるようになるでしょう。もちろん、アイコンだけでなくユーザーネームにつっこむのもアリです。気になったらすぐに聞いてみましょう。
4.最近の出来事か過去の体験を話す
最近の出来事や過去の体験などを話すのもおすすめです。
話にオチがなくても全く問題ありません。リスナーはあなたに興味をもって来てくれていますから、むしろパーソナルな内容を含む話は喜んでもらえます。
とはいえ、即興でトークを始めるのは難しさもあるため、面白い出来事や、驚いた出来事などが会った際は、常にメモしておくとよいです
最初は難しいと感じるかもしれませんが、たくさん話しているうちに自然とトーク力も身につくでしょう。
5.トークテーマガチャを活用
「いよいよ話すことがなくなった…」という場合は、トークテーマガチャというサイトを使ってみましょう。
トークテーマガチャは、「恋愛」「おもしろ」「真面目」など、複数あるカテゴリーの中から一つを選び、「次に」というボタンを押すとトークテーマが出てきます。カテゴリーが多いため、リスナーの年代や性別などによって変えることも可能です。
ただ、ライバーから一方的に話すだけでは、リスナーとコミュニケーションがとれないため、テーマについての質問などを積極的におこなうことが大切です。
雑談配信を盛り上げる3つのコツ
雑談配信を盛り上げるコツは下記の通りです。
- リアクションを大きく
- 沈黙でも堂々とする
- リスナーの名前を呼ぶ
それぞれのコツについて解説します。
1.リアクションを大きく
リアクションは普段よりも大きくしましょう。大きくリアクションすることで「ポジティブ」「元気が良い」といったプラスの印象を与えられるためです。
とくに、ギフトや投げ銭をもらった場合は、少しオーバー気味なリアクションをとるくらいがよいでしょう。
ギフトをもらった際、反応が薄い人と大喜びする人、どちらにもう一度送りたくなるかは言うまでもありませんよね。
最初は自分でも違和感を感じるかもしれませんが、何度もリアクションを繰り返して少しずつ慣れていきましょう。
2.沈黙でも堂々とする
雑談配信をしていると、いつかは沈黙の時間が訪れます。沈黙の際に焦ってしまうと、リスナー側も気まずくなってしまうため、ライバーは堂々としておかなければなりません。
見る側は、顔や行動をみて「楽しそう」「焦っている」と判断するため、沈黙が訪れた際は、あえて鼻歌を歌ったり、余裕な表情で次のトークテーマを探したりするとよいです。
数分の時間をやり過ごせば、リスナー側から何かしらの質問をしてくれるでしょう。
3.リスナーの名前を呼ぶ
リスナーの名前を呼んだり、覚えたりするのも雑談配信を盛り上げるコツの一つです。
名前を覚えてもらったユーザーは嬉しくなるため「コメントしよう」「また次も来よう」と思ってくれやすくなります。
ただし、名前を覚えたからといって、常連のリスナーばかりに話しかけてしまうと、初見のリスナーがコメントしづらくなるため注意してください。なるべくたくさんのリスナーに話を振っていくことが、雑談配信を盛り上げるコツです。
雑談配信で必ず盛り上がる企画3選
雑談配信で盛り上がりやすい企画は下記の通りです。
- 弾き語りやカラオケ
- 宅の飲みや大食い
- コラボ
以下にて見てみましょう。
1.弾き語りやカラオケ
弾き語りやカラオケをする層は、普通に雑談配信している層よりも少ないため、リスナーに興味を持たれやすいです。
また、「ポコチャ」「ドキドキライブ」などはカラオケ機能が付いているため特におすすめです。
ただし、実装されているカラオケ音源以外を使う際は、著作権の侵害に考慮して使用許諾の申請をおこなう必要があります。なお、使用許諾は、アプリ内で申請することが可能です。
2.宅飲みや大食い
雑談配信をしながら宅飲みや大食いをするのもおすすめです。何かを食べていれば特に喋る必要もないため、雑談が苦手な人にも向いています。
また、「トーク力に自信がない」という人でも、お酒を飲んでいれば自然と饒舌になれるでしょう。
ただし、飲み過ぎには注意が必要です。たとえリスナーに煽られたとしても、許容できる範囲に留めておきましょう。
3.コラボ
雑談配信に慣れてきたら、コラボをしてみるのもおすすめです。相手がいると喋りやすいため、長時間の配信でもリスナーは楽しんでくれるでしょう。
また、コラボには「コラボ相手のリスナーがファンになってくれるかもしれない」というメリットもあります。
ただし、自分とジャンルが違い過ぎる人とコラボしても、ファン獲得にはつながりにくいため、できれば自分と同じような配信をしている人とコラボしましょう。
まとめ
本記事では「雑談配信を盛り上げるコツ」「雑談配信で盛り上がる企画」などを紹介しました。
雑談配信は、手軽でやりやすい反面、トーク力や上手なリアクションなど、意外と求められることも多いです。
そのため「自分には向いていないかも…」と、つい悲観的になってしまうこともあるでしょう。
また、中には「雑談配信を続けているけど中々投げ銭をもらえない…」と悩んでいる人もいるかもしません。
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