TikTok LIVEができないことには原因があります。
原因の多くは、TikTokライブを行える条件を達成していないことです。
この記事では、TikTokライブができない原因と対処法を解説。
不具合でTikTokライブができないときの対処法も紹介します。
TikTokライブができない原因
TikTokライブができない原因の多くは、以下の3つです。
- 年齢が16歳未満
- TikTokが定める条件を満たしていない
- TikTokのガイドラインに反している
年齢が16歳未満
年齢が16歳未満である場合は、TikTokライブを利用できません。
これはTikTokの規約で、以下のように定められているからです。
TikTok(以下「本プラットフォーム」)が提供するTikTokライブストリーミングプログラム(以下「本プログラム」)では、ユーザーがライブ配信を行い、ライブストリーミング機能を利用することができます。本プログラムは、年齢が16歳以上の本サービスのユーザーに開放されており、以下の本バーチャルアイテムポリシー(以下「本ポリシー」)の条件が適用されます。
引用:TikTokバーチャルアイテムポリシー
また、ライブ配信でギフトを受け取れるのは成人以上(日本においては18歳以上)です。
TikTokが定める条件を満たしていない
TikTokは、ライブ配信の条件として「年齢制限」以外にも、さまざまな条件を定めています。
規約には以下のように書かれています。
かかるユーザーは、さまざまな基準(質の高いコンテンツの創作実績、フォロワー数などを含みます。)に基づき、本プラットフォームの完全な裁量により選定されます。
引用:TikTokバーチャルアイテムポリシー
公開されていない、コンテンツの質やフォロワー数などのTikTok独自の判断基準があり、それに基づいてライブ配信を行えるかどうかが決まっています。
基準は非公開のため、狙って達成するのは非常に難しいでしょう。
TikTokのガイドラインに反している
TikTokのガイドラインに反している場合も、ライブ配信の権限がもらえないでしょう。
全部で14の項目から作られているTikTokのコミュニティガイドラインには、以下のようなものを禁止するように書かれています。
- 危険な行為とチャレンジ
- ヘイトによる振る舞い
- 暴力的で過激な行為
そのほかにもたくさんの禁止事項があるため、一度目を通しておくといいでしょう。
また、繰り返しコミュニティガイドラインに反するような行為がみられたアカウントに対しては、「アカウントの永久停止」が行われるため、注意してください。
TikTokライブができないときの対処法
TikTokライブができないときは、以下の対処法を試してください。
- 親権者または保護者の許可を得る
- フォロワー数を増やす
- 現在の投稿内容を見直し、改善する
- ガイドラインを確認し、遵守を心がける
- TikTokでトラブルシューティングする
親権者または保護者の許可を得る
116歳未満でTikTokライブを利用したい場合は、親権者または保護者に許可をもらうことでTikTokライブを利用できるようになります。
- どうしてTikTokライブをやりたいのか
- そこに危険性はないのか
- 利用にあたってどんな約束ができるか
以上の3点を意識して説得すれば、許可をもらえるでしょう。
フォロワー数を増やす
TikTokのバーチャルアイテムポリシーで明言されているとおり、フォロワー数がTikTokライブの配信権限に関する基準に関係していることは間違いないでしょう。
つまり、フォロワー数を増やせばTikTokライブができるようになるということです。
TikTokでフォロワーを増やすために大切なことは、以下の3つ。
- ユーザーが興味のある動画を投稿する
- 継続的に動画を投稿する
- 積極的にユーザーとコミュニケーションを取る
しかし、フォロワー300人でもライブ配信ができるようになった人もいれば、フォロワーが1000人もいるのにライブ配信ができない人もいるため、フォロワー数だけにとらわれないようにしましょう。
現在の投稿内容を見直し、改善する
TikTokのバーチャルアイテムポリシーでは、フォロワー数以外にも「質の高いコンテンツの創作実績」が必要とされることが明言されています。
質の高いコンテンツに明確な定義はありませんが、以下のようなコンテンツは質がいいといえるでしょう。
- 再生回数が多い
- いいね数が多い
- 保存数が多い
フォロワー数がある程度いるにもかからわず、TikTokライブができないのなら、現在の投稿内容を見直して改善することを考えてみてください。
質のいいコンテンツを出し続けていれば、ライブ配信できるようになるでしょう。
ガイドラインを確認し、遵守を心がける
ガイドラインに違反しているユーザーに対して、TikTokライブの権限が付与されるとは考えづらいです。
ガイドラインに違反しているユーザーは。TikTokライブでもコミュニティガイドラインに反する可能性が高いためです。
TikTokでライブ配信を行いたければ、まずはTikTokのガイドラインを遵守するようにしましょう。
意図せずガイドラインに反してしまっている場合もあるため、再度ガイドラインを確認してはいかがでしょうか。
TikTokでトラブルシューティングする
今までTikTokライブができていたにも関わらず、急にできなくなった場合は、TikTokのアプリ上でトラブルシューティングを行いましょう。
トラブルシューティングのやり方は、以下のとおりです。
- TikTokアプリを開く
- 画面右下の「プロフィール」をタップ
- 画面右上の三本線アイコンをタップ
- 表示メニューから「設定とプライバシー」をタップ
- 表示メニューから「問題を報告」をタップ
- いま発生している問題に近い問題をタップ
- 指示に従って操作
これでも問題が解決されない場合は、TikTok運営に問い合わせましょう。
まとめ
今回の記事では、TikTokライブができない原因と対処法を解説しました。
TikTokライブができない主な原因は以下3つ。
- 年齢が16歳未満
- TikTokが定める条件を満たしていない
- TikTokのガイドラインに反している
本記事を参考に、TikTokライブができない原因を解決しましょう!
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