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残念ながら、TikTokにアーカイブ機能はありません。
アーカイブ機能とは、見逃したライブ配信を視聴する機能です。
しかし、ライブを見逃したリスナーに過去のライブ配信動画を見せる方法はあります。
この記事では、TikTokライブのアーカイブ機能と、リスナーに過去の配信動画を見せる方法について解説します。
目次
アーカイブ機能とは？
ライブ配信におけるアーカイブ機能とは、「ライブ配信映像やコメント欄をそのまま録画して、閲覧できるようにする機能」のこと。
リアルタイムでのライブ配信を見逃したとしても、まるでリアルタイムのように後からライブ配信を楽しめます。
プラットフォームによっては、早送り機能などもありますよ。
TikTokライブにアーカイブ機能はない
TikTokライブには、残念ながらアーカイブ機能がありません。
つまり、一度リアルタイムで見逃してしまったライブ配信は二度と見られないということ。
見逃したくないライバーがいる場合は、通知をオンにしたり、リマインダー設定を行いましょう。
アーカイブ機能が追加される可能性
ネット上では、「アーカイブ機能がほしい」という声が多く見られます。
しかし、現状アーカイブ機能が追加される可能性は低いといえます。
公式から「アーカイブ機能の追加」をほのめかすような発表がされてないためです。
とはいえ、多くのライブ配信プラットフォームにはアーカイブ機能があります。
今後、TikTokがアーカイブ機能を追加するかは注目しておきたいところです。
リスナーに過去のライブ配信を見せる方法
ライブ配信を見逃したリスナーにライブを見せるためには、以下2つの作業が必要です。
- 過去のライブ映像をダウンロードする
- ライブのリプレイをTikTokに載せる
過去のライブ映像をダウンロードする
まず、ライバーが過去のライブ配信映像をダウンロードします。
ダウンロードの手順は以下のとおりです。
- TikTokアプリを開く
- 画面右下の「プロフィール」をタップ
- 画面右上の三本線アイコンをタップ
- 表示メニューから「設定とプライバシー」をタップ
- 表示メニューから「LIVEリプレイ」をタップ
- ダウンロードする
上記の作業で、利用しているデバイスにライブ映像を保存できます。
ちなみに、ゴミ箱アイコンをタップするとリプレイを削除できます。
ライブ配信のリプレイをTikTokに載せる
ライブ配信のリプレイをダウンロードできたら、それをTikTokに掲載しましょう。
すると、ライブを見逃したリスナーもライブ配信映像を見られるようになります。
また、YouTubeやInstagramのハイライトなどに載せることもおすすめです。
掲載先をコントロールすることによって、TikTokのフォロワーをYouTubeやInstagramに流せます。
TikTokライブ映像をダウンロードするときの注意点
TikTokライブの映像をダウンロードする際には、以下の2点に注意しましょう。
- LIVEリプレイの保存期間は90日間
- 削除すると復元不可能
LIVEリプレイの保存期間は90日間
LIVEリプレイの保存期間は90日間。
90日を超えたLIVEリプレイは自動的に削除され、ダウンロードできなくなります。
手元に残しておきたいライブ配信映像は、早めにダウンロードするようにしましょう。
削除すると復元不可能
一度削除したリプレイは、復元不可能だと考えられます。
リプレイは下記の操作で削除されますので、間違って操作しないように注意してください。
- TikTokアプリを開く
- 画面右下の「プロフィール」をタップする
- 画面右上の三本線アイコンをタップする
- 表示メニューから「設定とプライバシー」をタップする
- 表示メニューから「LIVEリプレイ」をタップする
- ゴミ箱をタップする
もし削除する場合は、念のため動画をダウンロードしてから削除することをおすすめします。
【リスナー向け】TikTokライブを見逃さない方法
TikTokライブをどうしても見逃したくない方は、以下の3つを実践してみてください。
- ライバーの通知をオンにする
- カレンダーに登録する
- リマインダーに登録する
ライバーの通知をオンにする
TikTokライブを見逃さないように、ライバーの通知はオンにしておきましょう。
通知をオンにする方法は、以下のとおりです。
- TikTokアプリを開く
- 画面下のメニューから「プロフィール」をタップする
- 画面右上の三本線アイコンをタップする
- 表示メニューの「設定とプライバシー」をタップする
- 表示メニューの「通知の設定」をタップする
- 表示メニューの「LIVE通知設定」をタップする
- 通知を設定する
通知をオンにしていてもデバイスの設定で通知がオフになっていると通知が届きません。
デバイスごとに設定方法は異なるため、事前に設定しておきましょう。
カレンダーに登録する
好きなライバーの配信日時が決まっている場合は、カレンダーに登録しておきましょう。
カレンダーによっては、予定時間前の任意の時間にリマインドしてくれるものもあるため、見逃さなくなるはずです。
また、カレンダーに登録しておくことで、ライブ配信時間と自分の予定をかぶらないように調整可能なため、ぜひ活用してください・
リマインダーに登録する
リマインダーに登録しておくという方法もあります。
リマインダーとは、予定を直前に通知してくれるもので、ビジネスシーンのスケジュール管理などによく使われています。
以上の3つは、評判の良いリマインダーです。
絶対に見逃したくないライブ配信がある場合は、登録することをおすすめします。
まとめ
今回は、TikTokライブのアーカイブ機能について紹介しました。
残念ながら、現在のTikTokライブにアーカイブ機能はなく、今後追加されるという情報も公式発表されていません、
しかし、ライブ配信をダウンロードすれば、動画として投稿し、ユーザーに見せることが可能です。
ライブ配信を見逃したリスナーにもライブ映像を届けられるでしょう。
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