Pococha(ポコチャ)の禁止事項とは?違反したときの措置についても解説

Pococha(ポコチャ)の禁止事項とは?違反したときの措置についても解説

最終更新日:2022年10月12日

カテゴリ: コラム

Pococha(ポコチャ)には、さまざまな禁止事項があります。

たとえば、他のユーザーが不快になる行為や危険な行為など。

禁止事項に当たる行為をすると、一部機能が制限される可能性も。

この記事では、Pococha(ポコチャ)の禁止事項について詳しく解説します。

Pococha(ポコチャ)における6つの禁止事項

Pococha(ポコチャ)における6つの禁止事項

Pococha(ポコチャ)においては、以下の6つが禁止事項とされています。

  • 他のライバー・リスナーを不快にするおそれのあること
  • 犯罪行為・違法行為や、社会のルールに反すること
  • 危険なこと
  • あるべき姿でないライブ配信
  • 18歳以下の利用
  • 営利目的での利用

他のライバー・リスナーを不快にするおそれのあること

他のライバー・リスナーを不快にするおそれがあることは禁止されています。

配信中の自分の言動やコメントを見聞きした人がどう思うかを考え、誰かを不快にさせることがないようにPococha(ポコチャ)を利用しましょう。

他ユーザーを不快にさせる具体例は、以下のとおり。

  • 嫌がっている行為の執拗な要求
  • 性別・宗教・人種・文化・社会階級などに関する差別発言
  • 家に行く、などの身の危険を感じさせる行為

また、これらを助長する行為も禁止事項に含まれています。

犯罪行為・違法行為や、社会のルールに反すること

もちろん、犯罪行為・違法行為なども禁止されています。

たとえば、他の人の著作物をあたかも自分のものかのように配信することや、撮影が禁止されている場所や他の人の迷惑になる状態での配信などです。

飲酒しながらの配信に関しては、20歳以上であれば問題ありません。

しかし、喫煙しながらの配信は20歳以上でも禁止されているので注意しましょう。

危険なこと

危険なライブ配信も、Pococha(ポコチャ)では禁止されています。

具体的には、体調を崩したり怪我をしたりする可能性が高い配信や、出会い目的での利用、暴力的なコンテンツは危険な行為として禁止されているのです。

特に、運転中のライブ配信には注意しましょう。

運転手自身が配信者となってライブ配信することはもちろん、ラジオ配信、助手席から運転手を映したり、運転手がコミュニケーションに参加している配信行為も危険だとして禁止されています。

あるべき姿でないライブ配信

Pococha(ポコチャ)では、無言配信等が禁止されています。

Pococha(ポコチャ)は「ユーザー同士のコミュニケーションを楽しむ場所」にしたいと考えて作られており、無言配信等ではユーザー同士のコミュニケーションが取れないためです。

無言配信以外に禁止されている行為は、以下のとおり。

  • 寝落ち配信
  • 放置配信
  • ライバーの顔を映さない配信

配信以外でも、プロフィールなどで「ミュートOK」や「コメントをしなくてもOK」「絡みなしOK」等のコミュニケーションを取らないことを推奨する内容を記載することも禁止されています。

18歳未満の利用

Pococha(ポコチャ)は、機能ごとに年齢制限が設けられています。

それぞれの年齢制限は、以下のとおり。

Pococha(ポコチャ)は、機能ごとの年齢制限

18歳未満はPococha(ポコチャ)を利用してはいけません。

年齢制限以下の利用が確認された場合は、配信停止やアカウント停止などの措置を取られる可能性があるため、Pococha(ポコチャ)での年齢登録は正確に行うようにしましょう。

営利目的での利用

営利目的でPococha(ポコチャ)を利用するのも、禁止されています。

具体的には、以下のようなケースです。

  • 求人・求職、事務所への勧誘行為等
  • 直接的な金銭・電子マネーのやり取り等
  • 仕事やお店への勧誘行為

Pococha(ポコチャ)はあくまで、ユーザーとのコミュニケーションを楽しむ場所です。

ビジネスの一部として活用するのはやめましょう。

Pococha(ポコチャ)で禁止事項をするとどうなる?

Pococha(ポコチャ)で禁止事項をするとどうなる?

Pococha(ポコチャ)で禁止事項をすると、以下のような措置がとられます。

  • アプリの通知による警告
  • 一部機能の制限
  • アプリ無期限利用停止

アプリの通知による警告

Pococha(ポコチャ)で禁止行為をすると、警告が届きます。

配信中に違反行為が発覚した場合には、配信画面・視聴画面に警告が表示され、配信後の場合にはアプリの通知に違反行為の内容等が表示されるかたちです。

警告されたにもかかわらず違反が改善されなかったり、違反行為があまりにも悪質な場合には機能制限・アプリの利用制限・配信の強制停止などの措置が取られるので注意しましょう。

警告が来た際には、すぐに対応することが求められます。

一部機能の制限

禁止事項をすることによって、Pococha(ポコチャ)の一部機能に制限がかかることがあります。

機能制限の期間は、24時間から無制限のものまであります。

また、違反の回数は種類を問わずに「総違反回数」としてカウントされるため、違反しないよう常に注意しましょう。

一度機能制限をされてしまうと、問い合わせなどで対応してもらえることはほとんどありません。

軽度な違反だとしても、最低24時間は機能制限されます。

アプリ無期限利用停止

悪質な禁止行為に対しては、アプリの無期限利用停止措置がとられます。

無期限利用停止措置を取られると、Pococha(ポコチャ)のアカウントを復活させたり、アカウントを再登録することもできません。

もし再登録できても、発覚次第すぐにアカウントを停止されます。

アカウント停止時には、コインもダイヤも使えなくなるため注意しましょう。

まとめ

今回の記事では、Pococha(ポコチャ)の禁止事項について詳しく解説しました。

禁止事項による措置は、アカウントに対して行われるのではなく、ユーザー本人に対して行われます。
アプリの無期限利用停止措置などを受けたあとはアカウントを変えても効果がありません。

ライバーとして活動しているなら、致命的なダメージといえるでしょう。

禁止事項をすると周りのライバーよりも目立つためリスナーを集められるかもしれません。しかし、アプリの無期限利用停止や、一部機能が制限されたら意味がありません。

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