ビゴライブでカラオケ配信はできる? 著作権と注意点を解説

ビゴライブでカラオケ配信はできる?著作権と注意点を解説

最終更新日:2022年7月7日

カテゴリ: コラム

カラオケ配信とは、ライブ配信に備わったカラオケ機能を使用して歌ったり、BGMに合わせて歌う配信のこと。

さまざまなライブ配信アプリに備わっている機能です。

しかし、ビゴライブではカラオケ配信ができません。

この記事では、ビゴライブのカラオケ配信について詳しく解説します。

ビゴライブではカラオケ配信ができない

ビゴライブではカラオケ配信ができない

残念ながら、ビゴライブではカラオケ配信ができません。

ビゴライブ自体にカラオケ配信機能がありませんし、利用規約・公式ブログにおいて「カラオケ配信の禁止」がしっかりと明言されています。

もちろん、以下のようなカラオケ配信もNGです。

  • カラオケボックスへ行き、カラオケを配信する
  • 自分で音楽を再生し、カラオケ配信をする

もしカラオケ配信をしてしまった場合は、アカウント停止処分になる可能性があります。

A級違反となってしまったら、違反1回だけでもアカウントが永久停止され、ビーンズも引き出せません。

また、B級違反だとしても一定時間のアカウント停止。何度も違反が続くようなら、回数によってはアカウントの永久停止もありえます。

カラオケ配信は絶対に行わないようにしましょう。

配信中の違反について-BIGO LIVE JAPAN
引用:配信中の違反について-BIGO LIVE JAPAN

ビゴライブでカラオケ配信ができない理由

ビゴライブでカラオケ配信ができない理由

ビゴライブでカラオケ配信ができない理由は、以下の2つです。

  • ビゴライブの利用規約で禁止されている
  • 著作権侵害になる

ビゴライブの利用規約で禁止されている

先述のとおり、ビゴライブの利用規約でカラオケ配信は禁止されています。

配信中の違反について-BIGO LIVE JAPAN
引用:配信中の違反について-BIGO LIVE JAPAN

利用規約に反した場合、アカウントが一時的または永久的に停止されたり、ビゴライブ運営から違反に対する警告が送られてきます。

そのほかにも、以下のようなコンテンツ配信禁止です。

  • 配信中の喫煙
  • 配信中の飲酒
  • 運転中の配信
  • 配信中の露出
  • アダルトな内容
  • 暴力的な配信
  • ギャンブル

これらの内容と並ぶほど、カラオケ禁止は固く禁じられています。

絶対に行わないようにしましょう。

著作権侵害になるから

許可のないカラオケ配信は、著作権侵害にもつながります。

著作権を侵害すると、10年以下の懲役又は1000万円以下の罰金が課せられます。

BGMだとしても、他人の音楽を利用することは著作権侵害にあたるため注意しましょう。

権利者は、著作権を侵害した人に対して以下を行えます。

  • 侵害行為の差止請求
  • 損害賠償の請求
  • 不当利得の返還請求
  • 名誉回復などの措置の請求

このような問題に発展しないように、著作権はしっかり守りましょう。

ビゴライブでカラオケ配信をやる方法

ビゴライブでカラオケ配信をやる方法

ビゴライブでカラオケ配信を行う方法が1つだけあります。

公式が開催している「カラオケ配信」イベントに参加する方法です。

ビゴライブでは、過去に以下のようなイベントが開催されました。

  • カラオケイベント
  • のど自慢イベント

その際には、特別にカラオケ配信ができるようになりました。

しかし、イベント期間中だからといってイベントに参加していないライバーが勝手にカラオケ配信を行うのはNGです。イベントに参加してからカラオケ配信をしましょう。

イベントの参加方法などはビゴライブの公式Twitterなどで告知されます。

期的にチェックしてはいかがでしょうか。

ビゴライブのカラオケ配信における注意事項

ビゴライブのカラオケ配信における注意事項

ビゴライブのカラオケ配信における注意事項は、以下の5つです。

  • JASRACに申請してもカラオケ配信はできない
  • カラオケボックスでの配信もできない
  • アカペラだとしてもやらないほうがいい
  • 著作権が切れている曲も歌わないのがベター
  • 自分が作成した曲も歌わないほうがいい

JASRACに申請してもカラオケ配信はできない

JASRACに申請することでカラオケ配信ができるライブ配信プラットフォームもありますが、ビゴライブにおいてはやらないほうがいいでしょう。

何度もお伝えしているように、ビゴライブでは著作権を侵害する行為を禁止しているというよりも、カラオケ配信自体を禁止しています。

そのため、著作権に対しての許諾を得てカラオケ配信をしていても、ビゴライブの利用規約に反していると認識されてアカウントが停止される可能性があります。

カラオケ配信をしたいなら、別のプラットフォームを選びましょう。

カラオケボックスでの配信もできない

前述のとおり、カラオケボックスでの配信もしてはいけません。

カラオケ配信自体がビゴライブの利用規約で禁止されていることに加え、カラオケボックスで使用できる楽曲にも著作権が生じる場合があるためです。

カラオケボックスでの配信は二重に罰を受ける可能性がありますので、行わないようにしましょう。

アカペラだとしてもやらないほうがいい

「アカペラならカラオケ配信をしていいのか?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それもNG。

ビゴライブは著作権を保護するような規約も設置していますが、ビゴライブの公式ブログに「カラオケ配信自体」が禁止されているように書かれているからです。

アカペラ自体が禁止対象かどうかは定かではありませんが、カラオケ配信によってアカウントが停止される危険性を考えると、ビゴライブではアカペラでもカラオケ配信はしないのがベターといえるでしょう。

著作権が切れている曲も歌わないのがベター

著作権の保護期間は「著作者が著作物を創作した時点から著作者の死後70年まで」と定められています。

しかし、カラオケ配信が禁止されているビゴライブでは、著作権が切れていたとしても、その楽曲を使用したカラオケ配信はやめておきましょう。

どのように禁止されているのか気になる方は「BIGO LIVE JAPAN|配信中の違反について」を参考にしてください。

カラオケ配信は、他のライブ配信プラットフォームで行いましょう。

自分が作成した曲も歌わないほうがいい

自分で作成した曲なら著作権の問題はありませんが、カラオケ配信が禁止されているビゴライブで歌うことは控えましょう。

ビゴライブでの違反はアカウント停止に直結しますので、自分で作成した曲を披露したい場合は、他のライブ配信プラットフォームやSNSで配信するといいでしょう。

ライブ配信ではなく、SNSの投稿にすることで繰り返し聞いてくれる人がいるかもしれません。

ぜひ、ビゴライブではなくSNS等で発信してみてくださいね。

まとめ

今回は、ビゴライブにおけるカラオケ配信について解説しました。

そもそもビゴライブにはカラオケ配信機能がなく、さらには公式ブログにおいて「カラオケ配信禁止」と名言されています。

カラオケボックスでのカラオケ配信や、BGMを利用したカラオケ配信は絶対に行わないようにしましょう。

ビゴライブで配信可能なジャンルは以下の4つです。

  1. 通常配信
  2. コラボ配信
  3. ラジオ配信
  4. ゲーム配信

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