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17LIVEでは、Vライバー配信も可能です。
稼ぎやすいというメリットがある一方で、キャラクター（アバター）作成に工数がかかるなどのデメリットもあります。
メリット・デメリットを理解したうえで、自分に最適なVライブ配信アプリであるかどうかを見極めましょう。
目次
17LIVEでVライバー配信はできる
17LIVEでは、Vライバー配信も行えます。
Vライバー配信とは、顔出しをせずに、自身の代わりになるアバターを使用するライブ配信です。
顔出しをしないため、容姿や性別を気にする必要はありません。
さらに、背景もバーチャルに設定できるので、部屋を片付ける必要なし。
手軽にライブ配信が楽しめます。
17LIVEのVライバーになるメリット
17LIVEのVライバーになるメリットは、以下の2つです。
- 稼ぎやすい
- イベント上位を狙いやすい
稼ぎやすい
17LIVEのVライバーは、他のVライバーよりも稼ぎやすいといえます。
他のライブ配信プラットフォームと比べて17LIVEは多くのユーザーに使用されているからです。
17LIVEのユーザー数は全世界5,000万人以上。
ユーザー数が多いほど、リスナーが集まる可能性が高くなり、投げ銭額も増えます。
よって、17LIVEのVライバーは稼ぎやすいと言えるでしょう。
イベント上位を狙いやすい
17LIVEでは、イベント上位を狙いやすいです。
その理由は、以下の2つ。
- Vライバーはまだ珍しく、注目されやすい
- Vライバー専用イベントがある
イベント上位になれば、認知度が向上し、収益向上も見込めます。
競合が少ないうちに、Vライバーになるといいでしょう。
17LIVEのVライバーになるデメリット
17LIVEのVライバーになるデメリットは、以下の2つです。
- キャラクター（アバター）作成に工数がかかる
- 配信に手間がかかる
キャラクター（アバター）作成に工数がかかる
17LIVEには、キャラクター（アバター）を作成する機能がありません。
よって、17LIVEとは別のサービスやツールを使用してオリジナルのキャラクター（アバター）を作成しなければなりません。
オリジナルキャラクター（アバター）を作成できるおすすめツールは、以下の3つ。
上記のツールでキャラクター（アバター）を自作したり、クラウドソーシングサイトやSNSでプロに依頼してもいいでしょう。
アバターの見た目は人気に関わるので、力を入れて作成しましょう。
配信に手間がかかる
17LIVEでのVライバー配信には、手間がかかります。
PCから配信する場合、外部ソフトウェアとの連携が必須なためです。
よく使用されるソフトウェアの例は、以下のとおり。
OBS Studioは、PCに表示した画面を配信するソフト。
ApowerMirrorは、スマホ画面をPCにミラーリングするソフトです。
用途に合わせて、連携して使用しましょう。
17LIVEでVライバーになる方法
17LIVEでVライバーになる方法は、以下の4ステップです。
- キャラクター（アバター）を作成
- OBS Studioをダウンロード
- OBS Studioを連携
- 配信を開始
キャラクター（アバター）を作成
Vライバーとして活動するために、キャラクター（アバター）を作成しましょう。
作成する際のポイントは、以下の3つです。
- 他ライバーと差別化できているか
- 配信内容にマッチしているか
- リスナーに受け入れられるか
また、リスナーの行動に反応できるように、表情豊かなキャラクター（アバター）にすることも大切です。
他ライバーより目立ち、リスナーが画面を見ていても飽きないアバターを作りましょう。
OBS Studioをダウンロード
OBS Studioは、公式サイトからダウンロード可能です。
無料でありながら、PCからライブ配信をするために必要な機能がすべて揃っています。
Vライバーなら、OBS Studioの使い方を覚えるのは必須事項といえるほどです。
今後たくさん使うソフトなので、操作方法はしっかりと覚えましょう。
OBS Studioを連携
大まかな連携方法は、以下のとおりです。
- 画面右下の「設定」を操作（OBS Studio）
- 「映像」を設定（OBS Studio）
- 「出力」を設定（OBS Studio）
- 「配信」を設定（OBS Studio）
- 配信設定（17LIVE）
- サーバーとストリームキーを取得（17LIVE）
- サーバーとストリームキーを設定（OBS Studio）
- 配信開始（OBS Studio）
詳しい設定方法は「17LIVEでのOBS設定マニュアル」を参考にしてください。
配信を開始
配信を開始したら、リスナーとのコミュニケーションを楽しみましょう。
事前に企画を用意することで、トークに困りません。
おすすめの企画例は、以下の5つ。
- 相談配信
- 朗読・セリフ配信
- 心理テスト・占い配信
- あるある配信
- トレンド配信
困ったときはリスナーから意見をもらうことも大切です。
スマートフォンから配信する方法
ミラーリング機能を活用することで、スマートフォンからも配信できます。
具体的な設定方法は、以下のとおり。
- 設定アプリを開く
- コントロールセンターを開く
- 画面収録を追加
- コントロールセンターを表示
- 画面収録アイコンを長押し
- メニューから「17」をタップ
- マイクをオン
- 「ブロードキャストを開始」をタップ
ミラーリング機能は、スマートフォンの画面を全部表示する機能。
LINEの通知なども表示されるため、「おやすみモード」などで対策しましょう。
まとめ
今回の記事では、17LIVEでのVライバー配信について解説しました。
17LIVEでVライバー配信はできます。
稼ぎやすく、イベント上位も狙いやすいですが、配信までに工数がかかることに注意が必要です。
17LIVEでVライバーになる方法は、以下の4ステップ。
- アバターを作成
- OBS Studioをダウンロード
- OBS Studioを連携
- 配信を開始
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