近年では、IT技術の向上により、誰でも手軽にVライバーとして配信ができるようになりました。
またVライバーは顔出しをせずに人気を得られることから、多くの人に注目されています。
そこで本記事では、Vライバーに興味をもつ人に向けて、Vライバーになる方法と具体的な稼ぎ方を紹介します。
Vライバーデビューを考えている人はぜひ参考にしてください。
Vライバーとは
Vライバーとは、バーチャルの姿で配信する配信者です。バーチャルの姿を「アバター」や「キャラクター」とも呼び、Vライバーを「バーチャル配信者」と呼ぶこともあります。
Vライバーは主に、2Dや3DCGのバーチャルキャラクターを使って配信することが多いです。キャラクターを使用して配信するため、顔出しや身バレを防ぎたい人は気軽に始めやすいでしょう。
たとえば、顔出しなしでライブ配信できることを売りにしているREALITYでは、以下のようなキャラクターに成りきってライブ配信することが可能です。
VライバーとVTuberの違い
VTuberは、YouTuberで配信するバーチャル配信者を指しますが、Vライバーは、ライブ配信アプリで配信するバーチャル配信者を指します。
したがって、VライバーとVTuberとの違いは、配信するプラットフォームにあると言えるでしょう。
Vライバーになるメリットとデメリット
Vライバーになるメリットとデメリットを紹介します。
メリット
Vライバーになるメリットは次の通りです。
- プライバシーを守れる
- 配信前に準備する必要がない
- 自分が理想とするキャラクターになれる
一番に挙げられるVライバーのメリットは、プライバシーを守れる点です。一般的なライバーやYouTuberは普段から顔を晒しているため、家や個人情報を特定されるリスクがあります。しかし、Vライバーは顔を出していないため、プライバシーを守ることが可能です。
また、一般的なライバーは、配信前に髪をセットしたり、服装を整えたりする必要がありますが、Vライバーは自分の容姿を一切気にする必要がありません。配信を始めれば全くの別人になるためです。さらに、VTuberの場合は、配信の際に特殊な機材を用意する必要がありますが、Vライバーはスマートフォン1つで配信できます。
加えて、Vライバーは自分の好みのキャラクターを選び、理想の自分でライブ配信ができるというメリットもあります。容姿はもちろん表情や体型なども気にする必要がないため、キャラクターを使って別の人生を体験しているような感覚になれるでしょう。Vライバーは、そんな非日常を味わってみたい人にもおすすめです。
デメリット
Vライバーになるデメリットは次の通りです。
- 個人としての知名度は上がらない
- 配信者ならではのストレスを感じる可能性もある
Vライバーの大きなデメリットは、個人としての知名度が上がらないという点です。一般的なライバーやYouTuberなどは、自分の素顔を晒しているため、SNSやテレビなどを通して知名度が上がります。しかし、Vライバーは、素顔を隠しているため個人ではなく「キャラクター」として認知されます。
また、配信者ならではのストレスを感じることもあるでしょう。たとえば、配信中に視聴者からセクハラ発言やモラハラ発言を受けることがあります。顔を出していないとはいえ、知らない人からそういった発言を受けるのはストレスになりやすいです。
以上のメリット・デメリットを考慮したうえでVライバーの道を検討しましょう。
Vライバーに向いている人
Vライバーに向いているのは次のような人です。
- 声に自信がある人
- 顔出しせずに副業したい人
- 理想のキャラクターになりたい人
1.声に自信がある人
Vライバーは、アバターで配信するため、声によって視聴者に与える印象が大きく変わります。普段から「良い声してるね」と言われるような声の持ち主であれば、多くの視聴者に愛されるVライバーになれるでしょう。
また、声は人によって好みがあるため、少し変わった声色でも一定のファンがつく可能性もあります。そのため、自信をもてば楽しく配信しつつ、ファンを獲得することが可能です。
2.顔出しせずに副業したい人
顔出しせずに副業したい人にもVライバーは向いています。
前述の通り、Vライバーはアバターを使用して架空の人物に成りきるため、一切の顔バレがありません。顔とアバターがマッチし、キャラクターとして成立していれば投げ銭機能などを通じて副業もできます。
しかし、顔バレがなくても会話の内容で個人情報が伝わってしまうケースもあるため注意が必要です。
3.理想のキャラクターになりたい人
誰しも一度は「理想のキャラクターになりたい」と考えたことがあると思います。
Vライバーになれば、そんな願いを叶えることも可能です。また、Vライバーであれば理想のキャラクターに成りきって、視聴者のコミュニケーションもとれます。
「可愛いキャラになってみたい」「イケメンキャラになってちやほやされたい」などといった願望がある人は、ぜひVライバーを体感してみてください。
Vライバーになる方法
Vライバーになる方法は主に2つあります。
- 専門の機器を使う
- 専用のアプリを使う
専用の機器を使った場合、自由度が高いため自分の理想のキャラクターに近付きやすくなります。ただし、専門の機器を使いこなすには、専門性の高い知識が必要になるため簡単ではありません。
一方、専用のアプリは、アプリ内ですでに用意されているアバターを選択するだけであるため、手軽にVライバーとして配信することが可能です。
以下では、Vライバーになれるライブ配信アプリを紹介します。
Vライバーになれるライブ配信アプリ
Vライバーになれるライブ配信アプリは次の通りです。
- REALITY
- トピア
- 17LIVE
各アプリの特徴を紹介します。
1.REALITY
REALITとは、Vライバーとして配信ができるアプリです。視聴者とのコミュニケーションがメインのコンテンツとなっています。
最初からテーマを決めて配信するパターンもありますが、そういった場合でも会話ベースでライブが進んでいきます。
REALITYでは、スマホを通じて、まばたきや顔の些細な動きなどをアバターに反映できるため、人間味のあるキャラクターとして配信することが可能です。アバターは課金をして限定のものを入手することもできますが、無料のアバターを利用しての配信もできます。
また、REALITYで配信する際は、アバター機能を切ることができないため、絶対に顔出しを避けたい人にも向いているでしょう。
[nlink url = "https://ship-liver.com/media/column/reality-toha"]2.トピア
トピアは、顔立ち、身体、服装などのアイテムを組み合わせて自分が理想とするキャラクターを作り、そのキャラクターに成りきって配信ができるアプリです。
トピアの特徴は、カラオケ配信機能がついている点にあります。配信画面から曲を選ぶことができ、歌詞も出てくるため普通のカラオケと同じように楽しむことが可能です。
また、JOYSOUNDと提携しているため、曲数も約1万5,000曲と膨大な曲の中から選択できます。
理想のキャラクターに成りきってライブ配信してみたい人におすすめです。
3.17LIVE
17LIVEには、アバターを作成できる機能がないため、専用の機器を使って事前にアバターを作成しておく必要があります。
1から作れるため自由度は高いですが、配信するまでの手間はかかってしまうでしょう。
アバター作りに手間をかけたくない人は、無料でアバターを作成できる「カスタムキャスト」というツールを使ってみるとよいです。
17LIVEでは、Vライバーとして歌配信やゲーム配信が盛り上がりを見せています。
まとめ
本記事では「Vライバーに向いている人」「Vライバーになれるアプリ」などを紹介しました。
Vライバーは、顔バレをしたくない人や、理想のキャラクターになりたい人などに向いています。
また、投げ銭機能などを通じて副業をすることも可能ですので、興味がある人は公式ライバー事務所SHIP!!にご相談ください。
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