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「LINE LIVE」と「LINE LIVE-VIEWING」が、2023年3月31日にサービスを終了します。
そのため、LINE LIVE等で活動していたライバーは、代わりとなるライブ配信プラットフォームを探す必要があるでしょう。
そこで今回は、LINE LIVEの代わりになるアプリを6つ紹介します。
LINE LIVEとは？
LINE LIVEとは、月間利用者数9,400万人を誇るメッセージアプリ「LINE」と同じ会社が運営している、ライブ配信プラットフォームです。
2015年にサービスを開始させ、65万人ほどのユーザーがいたとされています。
人気アーティストやタレントが配信していたり、ビューティーフィルターや顔認識スタンプがあったりなど、さまざまな楽しみ方ができるライブ配信プラットフォームでした。
しかし、2023年3月31日にサービス終了、同年9月29日にサポート対応終了と発表しています。
LINE LIVEが終了する理由
LINE LIVEが終了する理由について、公式サイトでは以下のように述べられています。
この度、「LINE LIVE」および「LINE LIVE-VIEWING」は、昨今のインターネット市場の変化に伴い、経営資源の集中を行うべく、2023年3月31日(金)15:00をもちましてサービス提供を終了させていただくこととなりました。これまでのご愛顧に、深く御礼申し上げます。
引用：LIVE PRESS
以上から、LINE LIVEが終了するのは「経営資源集中のため」とわかるでしょう。
ライブ配信・動画配信市場は、昨今激しく動いています。
その時代の変化に対応するための撤退と考えれば、やむを得ないものなのでしょう。
LINE LIVEの代わりとなるライブ配信アプリ7選
LINE LIVEの代わりとなるライブ配信アプリは、以下の6つです。
LINE VOOM
LINE VOOMは、LINE LIVE同様に株式会社LINEが提供している動画プラットフォーム。
2023年度中にライブ配信・視聴機能の追加を予定しており、LINE株式会社による「『LINE LIVE』および『LINE LIVE-VIEWING』サービス終了のお知らせ」では、LINE VOOMを推奨しています。
LINE LIVEと同じ会社が運営しているので、使い方も似たようなものになるでしょう。
もともとLINE LIVEで活動していたライバーにとっては、使いやすい代替アプリとなるはずです。
TikTok LIVE
TikTok LIVEは、ByteDance社が運営するアプリ「TikTok」の機能のひとつ。
投げ銭の還元率が約27%と低めに設定されているものの、ユーザー数が多く、投稿動画からライブ配信へスムーズにユーザーを誘導できることから、稼ぎやすいアプリといえます。
TikTokの運営会社は、いまや世界で注目される大企業。
これからも拡大していくと予想されるため、TikTok LIVEの規模も大きくなるかもしれません。
Pococha
Pocochaは、初心者にも稼ぎやすいライブ配信プラットフォーム。
ライブ配信に時給が発生する制度が設けられているので、初心者ライバーでもライブ配信をしているだけで、投げ銭がもらえなくても稼げます。
時給はランクによって変動し、最高ランクの時給は5,500円。
稼ぎたい初心者におすすめのライブ配信アプリといえます。
BIGO LIVE
BIGO LIVEは、世界最大級のライブ配信プラットフォーム。
全世界ダウンロード数は4億回を超えており、たくさんのユーザーが利用しているので、ライブ配信を始めた直後にリスナーが数人入るほど、リスナーが集まりやすいです。
また、還元率は30〜50%と他のライブ配信アプリと比較して高め。
海外リスナーが多くを占めるため、英語を使うまたは国籍を問わない配信ができる人におすすめです。
17LIVE
17LIVEもまた、世界的な人気を誇るライブ配信プラットフォーム。
他のライブ配信プラットフォームよりも多種多様なビューティーフィルターがあるため、可愛らしく加工しながら、自信を持ってライブ配信できるはずです。
また、芸能人やタレントのライバーが多いのも17LIVEの特徴。
自分でライバー活動をしながら、好きな芸能人ライバーも応援できます。
Uplive
Upliveは、主にアジア圏内で盛り上がりを見せているライブ配信プラットフォーム。
日本人ユーザーは比較的少なめで、中国・台湾・ベトナムなどのユーザーが多いです。
グローバルアプリとはいえ、翻訳機能が充実しているため、海外リスナーともスムーズなコミュニケーションが楽しめるのが魅力。
また、国籍を問わないゲーム配信なども人気です。
まとめ
今回の記事では、LINE LIVEの代わりとなるアプリを紹介しました。
LINE LIVEは2023年3月31日にサービスを終了し、ライブ配信ができなくなります。
これまでLINE LIVEを主戦場としてライブ配信をしていたライバーは配信場所を失うことになり、次のライブ配信プラットフォームへ移行するタイミングで事務所を乗り換える人も多いでしょう。
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