ライバーは、配信時間帯を固定したり、リスナーとのコミュニケーションのコツを掴めば稼げます。しっかりと自分の「勝ちパターン」を見つけて配信を行いましょう。
今回は、ライバーの稼ぎ方や、初心者でもすぐに実行できる稼ぐコツを紹介します。
ライバーの稼ぎ方
ライバーの稼ぎ方は、主に以下の3パターンです。
- リスナーからの投げ銭
- ライブ配信の時給
- 企業案件
リスナーからの投げ銭
ライバーの稼ぎ方のなかで最もメジャーなのが、リスナーからの投げ銭です。
投げ銭は、ライブ配信プラットフォームによっては「ギフト」「アイテム」などと呼ばれており、リスナーがライバーに対して課金アイテムを使って応援することを指します。
しかし、投げ銭された金額が100%ライバーの報酬になるわけではありません。
ライブ配信プラットフォームごとに投げ銭の「還元率」が決まっているためです。
基本的には、投げ銭の30〜50%程度がライバーの報酬になる場合が多いです。
ライブ配信の時給・ボーナス
ライブ配信には、時給が発生することがあります。
時給が発生するケースは、以下の2つ。
- ライブ配信プラットフォームの時給制度
- ライバー事務所の時給制度
時給制度があるライブ配信プラットフォームで有名なものは「Pococha」です。
ライバー事務所の時給制度の場合は、ライバーの月間配信可能時間やライブ配信プラットフォームの種類によって異なります。
またライバー事務所では、時給のほかに「ボーナス」を支給している場合もありますよ。
企業案件等の依頼
ライバーとして有名になると、企業から商品PR等の依頼がくることもあります。
依頼を受け、ライブ配信等で商品PRを行うことで報酬を得られる仕組みです。
企業案件等による報酬は金額が大きくなることが多く、トップライバーとなれば1回の企業案件につき10万〜100万円ほどの報酬を獲得できることもあります。
しかし、リスナー層に合っていない商品をPRするとリスナーが離脱する場合もあるため注意が必要です。
企業案件の獲得に注力したい人は、ライバー事務所への所属がおすすめです。ライバー事務所が企業とライバーの間に入ってやりとりを行ってくれるため、スムーズに企業案件を受注・実施できるでしょう。
【準備編】ライバーが稼ぐ方法
ライバーが稼ぐために必要な準備は、以下の4つ。
何も考えずに闇雲に配信を行うと、リスナーや投げ銭がなかなか増えないでしょう。
- 配信ターゲットを絞る
- アイコンやプロフィールの最適化
- 他ライバーの配信を視聴
- 撮影機材の準備
配信ターゲットを絞る
ライバーが配信で稼ぐためには、配信ターゲットを絞ることが大切です。
誰に向けてどのようなテーマで配信するのかが決まっていないと、配信ジャンルや話題が決まらず、リスナーが楽しむことができない雑な配信になってしまうでしょう。
たとえば、以下のように配信ターゲットを絞りましょう。
- 恋愛に悩んでいる学生に向けて配信する
- 育児に悩んでいる主婦に向けて配信する
- 寝る前に癒されたい会社員に向けて配信する
ターゲットを絞ることで、配信すべき時間もおのずと決まります。
アイコンやプロフィールの最適化
アイコンやプロフィールの最適化も、稼ぐためには重要です。
アイコンやプロフィールが雑な状態だと、ライブ配信の魅力が新規リスナーに伝わりにくかったり、一度ライブ配信を視聴してくれたリスナーの印象に残らず再訪してもらえないいでしょう。
アイコンやプロフィールの設定においては、以下のポイントが重要。
- どんなライブ配信をしているかわかりやすいこと
- リスナーが共感できるポイントがあること
- 一瞬で誰のものか判断できること
- インパクトがあって覚えやすいこと
- リスナーの目を引くものがあること
本気でライブ配信で稼いでいくなら、アイコンとプロフィールの最適化は必須です。
他ライバーの配信を視聴
実際にライブ配信をスタートさせる前に、他ライバーの配信を視聴しましょう。
どのようにしてリスナーとコミュニケーションをとっているか、どんなトーン・表情でライブ配信をしているかなどの勉強ができます。
参考にするライバー選びのポイントは、以下の3つ。
- 人気のあるライバーであること
- 自分と似たテーマで配信していること
- 自分と似たターゲットに配信していること
自分のライバルになりそうなライバーこそ、参考になるライバーだといえます。
配信機材などの準備
本気でライブ配信で稼ぐなら、配信機材などの準備も欠かせません。
ライブ配信はスマホ1台だけでできることが魅力ですが、しっかりとした配信機材などを使ってライブ配信を行うことで、他の多くのライバーと差をつけられます。
あると良い配信機材などは以下のとおり。
- 照明機材(リングライトなど)
- マイク
- 高画質なカメラが搭載されている端末
- スタジオ
ライバー事務所に所属すれば、機材やスタジオを借りられることもありますよ。
【実践編】ライバーが稼ぐ方法
ライバーが稼ぐためにやるべきことは、以下の5つです。
- 継続的な配信・配信スケジュールの確定
- 配信時間を長めに設定
- オリジナリティのある配信
- リスナーとの交流
- SNSとの連携
継続的な配信・配信スケジュールの確定
ライバーが稼ぐには、継続的な配信・配信スケジュールの確定がとても大切。
継続的な配信をすることで自身の配信がユーザーの目に留まる機会が増えたり、配信スケジュールを確定することで固定ファンが頻繁に配信を視聴してくれやすいです。
そもそもたくさんのリスナーを獲得しないと、配信が盛り上がりづらかったり、投げ銭が少なかったりするでしょう。
継続的な配信・配信スケジュールの確定を心がけて、新規リスナーの獲得やファンの育成を行いましょう。
配信時間を長めに設定
1回の配信時間は長めに設定しましょう。
長時間配信を行うことで、リスナーの満足度を向上させられたり、リスナーが「頑張っているから応援したい」という気持ちで投げ銭を送ってくれたりします。
また長時間配信を行えば、ライブ配信プラットフォームにアクセスしているユーザーの目に留まる機会が増えるでしょう。
しかし、ただ長いだけのライブ配信はNGです。
内容が濃いライブ配信を長時間行わないと、途中でリスナーが離脱してしまいます。
オリジナリティのある配信
ライブ配信をする際には、オリジナリティのある配信を心がけましょう。
誰もがやっているようなライブ配信を行うと、固定のファンはあまりできないでしょう。
オリジナリティのある配信をするためには、以下の3つが重要。
- 他のライバーの配信テーマを調査する
- 配信内容を何かのテーマに特化させる
- トーク内容を事前に準備する
しっかりとターゲットを絞ってオリジナリティのある配信ができれば、リスナーや投げ銭が増えていくでしょう。
リスナーとの交流
ライブ配信で稼ぐなら、リスナーとの交流も忘れてはいけません。
リスナーとの交流を疎かにすると、ライブ配信が盛り上がらなかったり、投げ銭してもらえないでしょう。
具体的には、以下のような交流を心がけましょう。
- コメントを積極的に拾う
- リスナーへの質問や投げかけを増やす
- 投げ銭してもらった時は大きくリアクションする
- 投げ銭をおねだりする
「リスナーから応援されるライバー」になることを目指して、リスナーと積極的に交流しましょう。
SNSとの連携
よりライバーとして稼ぎたい場合には、SNS連携も行いましょう。
ライブ配信プラットフォームだけでなくSNSからもリスナーを集めれば、初心者でも多くのリスナーを集められます。
目的ごとに利用するSNSを決めましょう。
目的ごとに最適なSNSを活用して、効率的にライブ配信のリスナー数を増やしましょう。
まとめ
この記事では、ライバーの稼ぎ方について解説しました。
一般的なアルバイトや副業と比べると、ライバーは稼ぎやすいです。
ライブ配信を行うまでの準備を丁寧に行うことで、初心者でも月に数万円〜数十万円は稼げるでしょう。
しかし、ライバー初心者がいきなり月に十万円以上を稼ぐことはなかなか難しいでしょう。
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