バズビデオは2022年12月31日サービスを終了し、2023年3月31日をもってカスタマーサポート対応を終了します。
そのため、バズビデオで活動していた人は、次の活動場所となる他のプラットフォームを探す必要があります。
TikTokやYouTubeであれば、動画投稿もライブ配信も行えるでしょう。
この記事では、バズビデオの代わりになるアプリをいくつか紹介します。
バズビデオとは?
バズビデオとは、「TikTok」や「Toutiao」などの有名アプリを運営しているByteDance社が運営している動画投稿・ライブ配信プラットフォームです。
バズビデオのダウンロード・利用が危険だという噂もありますが、ByteDance社ほどの大企業がアプリから個人情報を取得するなどをすることは考えにくいですし、これまで問題も発生していません。
バズビデオは、ByteDance社による安全な動画投稿・ライブ配信プラットフォームだといえます。
バズビデオが終了する?
バズビデオは、2023年3月31日にサービスを完全終了します。
その理由として考えられるのが、以下の3つ。
- 違法アップロード
- 広告主の減少
- ユーザーの減少
バズビデオに投稿されている動画は違法アップロードが多く、そのことから収入源であった広告主が減少し、さらに他アプリなどにユーザーを奪われたことが原因と考えられているのです。
具体的なバズビデオ完全終了までのスケジュールは、以下のとおり。
日時 | 発生事項 |
2022年11月1日 (火) | アプリ内の「バズコイン」の販売停止 |
2022年12月1日(木) | 未使用の「バズコイン」払戻し方法のご案内BuzzVideoギフティング機能の利用停止 |
2022年12月31日(土) 23:59 | 【BuzzVideo】サービス終了 |
2022年10月28日 (金) ~ 2023年2月1日(水) | 過去データダウンロードの申出期間 |
2022年12月1日(木) ~ 2023年2月1日(水) | 未使用の「バズコイン」払戻しの申出期間 |
2023年3月中旬まで | 未使用の「バズコイン」払戻し手続き完了 |
2023年3月31日(金) 23:59 | カスタマーサポート対応終了 |
上記スケジュールは予告なく変更・中止になる可能性があるので、注意しましょう。
【動画投稿】バズビデオの代わりになるアプリ5選
動画投稿者にとって、バズビデオの代わりになるアプリは以下の5つです。
TikTok
TikTokは、ショートムービー投稿を主とするプラットフォーム。サービス開始当初は最大15秒、2021年7月からは最大1分、2022年3月には最大10分の動画までが投稿できるようになりました。
TikTokの特徴は、投稿した動画を多くのユーザーに閲覧してもらえること。AIによる独自のレコメンド機能により、投稿動画が「おすすめ」として表示されるためです。
収益発生のポイントは、現在は企業等から依頼された企業案件のみ。
動画のみでのマネタイズ機能はまだありませんが、今後リリースされる可能性はあります。
YouTube
YouTubeは、TikTokに比べて長い動画を投稿できるプラットフォーム。
通常の動画投稿に加えて、「YouTubeショート」という最大60秒の動画を縦画面でスクロールしながら視聴できる機能もあり、2023年2月から収益化が開始されると話題です。
再生回数・登録者数を増やすのは簡単ではありませんが、コツを掴めば月収100万円を超えられるポテンシャルを秘めています。
SNS等でYouTube視聴への誘導をうまく行えば、短期間での収益発生も見込めるでしょう。
ニコニコ動画
ニコニコ動画は、株式会社ドワンゴが運営している日本最大級の動画サービス。
2007年1月にベータ版のサービスを開始し、いまでも多くのユーザーが利用しています。
ニコニコ動画には有料サービスがあり、無料動画と有料動画を作成して投稿することでサブスクリプション有料会員を集め、毎月安定した収入を得ることも可能です。
bilibili
bilibiliとは、中国の動画共有サイトです。
特に中国の若者に人気のプラットフォームであり、アニメ・ゲームなどのコンテンツが多いことから、日本の文化とも相性がいいと判断できます。
収益化の方法はいくつかありますが、最もメジャーなのは広告収入。YouTubeと同じように動画に広告をつけることで、再生回数あたりの広告収入を獲得できます。
ユーザー数は多いものの、あまり日本人投稿者が多くないので穴場といえるでしょう。
Twitterは、テキストベースのプラットフォームではありますが、動画コンテンツも人気。
写真や動画を添付したツイートは、テキストのみのツイートよりも有益であるとアルゴリズムに判断される可能性が高く、多くのユーザーにリーチできる期待が大きいです。
また、Twitterでは「リツイート」という自分のフォロワーに元ツイートを拡散する機能があり、それによって他のプラットフォームでは実現できない高い拡散力があるのが魅力。
一度ツイートがバズれば、一気に有名になれるかもしれません。
【ライブ配信】バズビデオの代わりになるアプリ5選
バズビデオの代わりにライブ配信できるアプリは、以下の5つです。
TikTok
TikTokは、バズビデオの運営会社と同じByteDance社が運営しているプラットフォーム。
世界的にも有名なアプリであり、バズビデオと同じようにライブ配信をしながら、動画投稿者としても活動できます。
TikTokライブにおける投げ銭の還元率は約27%。他と比べて少し低く設定されているものの、リスナーが集まりやすいため「稼ぎやすい」と評判です。
これからもTikTokの需要は拡大していくと考えられるため、バズビデオの代わりとして最適でしょう。
YouTube
YouTubeは一般的に「動画投稿サイト」として知られていますが、ライブ配信も可能です。
バズビデオと同様に動画投稿をしながらライブ配信もできるプラットフォームです。TikTokよりも長い動画が多く投稿されているため、異なるユーザー層を獲得できるはずです。
また、「SuperChat」と呼ばれる投げ銭の還元率は約70%と高く設定されており、稼ぎやすいとされています。
Pococha
Pocochaは、初心者でもとても稼ぎやすいライブ配信プラットフォームです。
Pocochaは他のライブ配信プラットフォームとは異なり「投げ銭」に加えて、「ライブ配信時間あたりの時給」でも稼げるためです。最高ランクになれば、時給5,500円ももらえますよ。
加えて、「リスナー層がいい」という評判も数多く見られているので、ライブ配信を純粋に楽しむ気持ちを持ちながらライブ配信を続けられるはずです。
BIGO LIVE
BIGO LIVEは、全世界でダウンロード数4億回を誇るライブ配信プラットフォーム。
ユーザー数がとても多くリスナーを集めやすいです。
また、投げ銭の還元率は30〜50%と他のライブ配信アプリと比較して高め。
しかし海外のリスナーが多いため、国籍を問わない配信をできる方や英語ができる方におすすめのアプリです。
Mildom
Mildomは、ゲーム実況に特化したライブ配信プラットフォームです。
以前は顔出しなしでゲーム実況するユーザーが多かったですが、最近では顔出しありのライブ配信者も増えています。
投げ銭の還元率は30%と、決して高い設定ではありません。しかしゲーム実況で稼ぎたいなら、ゲーム実況に特化したミルダムがおすすめ。ゲーム実況に興味があるユーザーがほとんどなので、他の配信プラットフォームと比べてリスナーを集めやすいはず。
まとめ
今回はバズビデオで活動していた動画投稿者・ライバーに向けて、バズビデオの代わりになるアプリを紹介しました。
バズビデオと同様に動画投稿とライブ配信の両方を行えるTikTokとYouTubeが特におすすめです。
また、バズビデオでライブ配信ができなくなったことによって、これまで所属していたライバー事務所を退所し、新しい事務所を探している人もいるでしょう。
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