ビゴライブ初心者は、覚えることがたくさんあります。
まず、プラットフォーム内で使われる用語を覚えるのは必須です。
さらに、ライブ配信のテクニックをも覚えるべきでしょう。
この記事では、ビゴライブ初心者が覚えるべきことをまとめて紹介します。
ビゴライブ初心者が覚えるべき用語
ビゴライブ初心者が覚えるべき用語は、以下の5つです。
- ギフティング(ギフト)
- ダイヤ
- ビーンズ
- 還元率
- PK配信
ギフティング(ギフト)
「ギフティング」とは、「ギフトを送信すること」を意味する言葉です。
つまり、「投げ銭」のことを「ギフティング」と呼びます。
また、ギフトというのは「プラットフォーム内のプレゼント」のことであり、リスナーは課金してアプリ内通貨を購入し、それでギフトを購入してライバーに送る(ギフティング)ことによって、ライバーを直接的に応援できるのです。
ギフティングは、ビゴライブ以外でも使われる用語ですので、覚えておきましょう。
ダイヤ
ビゴライブにおける「ダイヤ」とは、「アプリ内通貨」のことを指しています。
リスナーは課金してダイヤを購入し、そのダイヤと引き換えにギフトを手に入れることでライバーにギフトを送れるようになる仕組みです。
自分がダイヤをどれくらい持っているかは、以下の方法で確認できます。
- ビゴライブアプリを開く
- 画面右下の「マイページ」をタップ
- 表示メニューの「ウォレット」をタップ
ダイヤ残高を確認できるページから、ダイヤの購入もできるので、誰かにギフトを送るなどの用途がある場合には、ダイヤを購入しておくといいでしょう。
ビーンズ
「ビーンズ」とは、「ライブ配信における収入」を指す言葉です。
より多くビーンズを獲得しているほど、たくさんの額がもらえます。
ビーンズを獲得する方法は、ライブ配信でギフトをもらったり、公式ライバーになってライブ配信をして時給をもらったりするしかありません。
ライバーとしてたくさん稼ぐためにも、より多くのビーンズをもらう方法を模索していきましょう。
還元率
「還元率」とは、「ギフトの何割がライバー収益になるか」ということです。
ライブ配信プラットフォームによって還元率は違います。
ビゴライブの還元率は30%〜50%であり、その他のプラットフォームと比べても平均程度です。
ライブ配信アプリ名 | 還元率 |
TikTok | 約27% |
ビゴライブ | 30%〜50% |
ふわっち | 約50% |
YouTube | 50%〜70% |
SHOWROOM | 約30% |
17LIVE | 10%〜30% |
Mirrativ | 10%〜30% |
Pococha | 非公開 |
TwitCating | 非公開 |
しかし、ビゴライブは他のプラットフォームに比べてユーザー数が圧倒的に多く、リスナーが集まりやすいので、他のプラットフォームと比較すると「稼ぎやすい」といえます。
ライバー活動をするなら、絶対に意識しておくべき言葉です。
PK配信
「PK配信」は、他のライブ配信プラットフォームにはないビゴライブ独自の機能です。
通常のライブ配信とは違って「対戦型のライブ配信」ができる形式で、その勝敗はそれぞれのリスナーから送られたハートやギフトの数などによって決定します。
PK配信の種類は、以下の5つ。
- Team PK
- Line
- Match
- Fans PK
- 国際PK
期間限定のイベントとして開催されているものもあります。
ライバーとリスナーが一つになって勝利を目指すので、通常ライブよりも盛り上がりますよ。
ビゴライブ初心者が覚えるべきテクニック
ビゴライブ初心者なら、最低でもこの5つのテクニックは覚えておきましょう。
- 目標やKPIを設定
- ニーズを考えて配信
- 時間を考えて配信
- 他のプラットフォームを活用
- ライバー事務所への所属
目標やKPIを設定
ライバーとして本格的に活動するなら、目標やKPIの設定が大切。
KPI(Key Performance Indicator)とは、日本語で「重要業績評価指標」と呼ばれるものであり、目標を達成するまでの過程を評価するためにとても重要なものです。
簡単に説明すれば、「目標まで中間ゴール」ともいえるでしょう。
目標やKPIを設定するポイントは、以下の2つ。
- 数字ベースで決める
- 期間を決める
たとえば、「3ヶ月以内に平均リスナー数を100人にする」という目標を立てることによって、「1ヶ月以内に平均リスナー数を20人にする」などのKPIが立てられます。
目標やKPIを設定しておくことによって、活動を振り返ったり、改善したりしやすくなりますよ。
ニーズを考えて配信
ライブ配信で収益を手に入れたいのなら、ニーズを考えたライブ配信をする必要があります。
なぜなら、リスナーのニーズに応えられないライブ配信をいくらやったとしても、リスナーは「視聴したい」と思いませんし、「ギフトを送信したい」とも思えません。
極端な例ですが、外国人に対して難しい日本語を使ったライブをやっても意味がありませんよね。
リスナーが何を求めていて、何を求めていないかを想像してライブ配信をするのが大事です。
時間を考えて配信
時間を考えてライブ配信をすることも、ライブ配信初心者には大事なテクニックです。
リスナーがスマホやパソコンを見ている時間でなければ、ライブ配信を見にきてくれないためです。
日本人をターゲットとしたライブ配信をするのなら、やはり学校や仕事が終わり、ひと段落ついた20時以降だとリスナーが集まりやすい傾向にあります。
ビゴライブには外国人のユーザーが多いため、外国人のユーザーを狙ってライブ配信をするのであれば、時差を考慮したうえでライブ配信をする必要があるでしょう。
ライブ配信をスタートする時間を変えるだけで、リスナーが集まりやすくなることもありますよ。
他のプラットフォームを活用
初心者ライバーこそ、他プラットフォームも積極的に活用しましょう。
ライブ配信を初めて間もない頃は、ライブ配信にリスナーが集まりにくいです。
しかし、SNSを中心とした他のプラットフォームも活用して、知名度を向上させることによって、最初からライブ配信に人が集まりやすくなります。
特に、Twitterを活用すれば「リツイート」という機能で拡散され、リスナーが一気に増えるかも。
本格的にライバー活動をするなら、他プラットフォームの活用も視野に入れましょう。
ライバー事務所への所属
もし、本気でライバーとして活動するなら、ライバー事務所への所属は欠かせません。
ライバー事務所に所属すれば、「どうやってリスナー数を伸ばすか」などのノウハウを事務所から提供してもらえるだけでなく、機材の貸し出しなどのサポートを受けられることがあります。
事務所によっては、最初からマネージャーがついてくれるところもありますよ。
また、案件を紹介してくれるライバー事務所もあります。
より効率的にライバーとして成長するためにも、ライバー事務所に所属しましょう。
まとめ
今回はビゴライブ初心者向けに、覚えるべきことをまとめて紹介しました。
初心者がビゴライブでライバー活動を始めるにあたって、まずは用語を覚えなくてはいけません。そして、ライブ配信ができるようになったら、最低限のテクニックを覚える必要があるでしょう。
この記事で紹介した、ライブ配信に必要な最低限のテクニックは、以下の5つです。
- 目標やKPIを設定
- ニーズを考えて配信
- 時間を考えて配信
- 他のプラットフォームを活用
- ライバー事務所への所属
今回紹介した以外にも、ライブ配信のテクニックはさまざまあります。
あらゆるテクニックを駆使することで、高品質なライブ配信となり、たくさんのリスナーを集められるようになることでしょう。
たくさんのテクニックを知る場としては、ライバー事務所がおすすめです。
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