世界中から人気を集めるライブ配信アプリ「ビゴライブ(BIGOLIVE)」。
ビゴライブでライバーとして活動したいと思っていても、「運営会社やビゴライブが安全なのか知っておきたい」と不安を抱える人もいるでしょう。
そこで今回は、ビゴライブの運営会社や危険性を詳しくご紹介します。
開発・運営会社だけでなく、親会社、旧親会社についてもまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
目次
ビゴライブ(BIGOLIVE)の運営会社
開発・運営会社 | BIGO TECHNOLOGY PTE.LTD |
親会社 | 百度(バイドゥ) |
旧親会社 | YY(歓聚時代) |
日本版運営会社 | BIGO Service Japan株式会社 |
ビゴライブ(BIGOLIVE)は、2014年にBIGOがシンガポールで開発したライブ配信アプリです。
世界中から人気が集まるビゴライブでは、4億人を超えるユーザーが集まっています。
その後、開発・運営会社のBIGOはYYに買収され、最終的に百度(バイドゥ)に買収されました。
日本版のビゴライブは、BIGO ではなく、BIGO Service Japan株式会社が運営しています。
開発・運営会社|BIGO TECHNOLOGY PTE.LTD
所在地 | シンガポール |
事業内容 | Video-based products and services |
公式サイト | https://www.bigo.sg/ |
BIGO TECHNOLOGY PTE.LTDは、ビゴライブ(BIGOLIVE)の開発・運営会社で、シンガポールにあります。
他にも、Likee(投稿プラットフォーム)や音声・ゲームなどのアプリが開発されています。
ビゴライブが公開されて4年間で、2億人以上のグローバルユーザーが登録しました。
世界中で急激に人気が爆発したことから、グローバル・スピード面の評価が高い企業といえるでしょう。
親会社|百度(バイドゥ)
所在地 | 中華人民共和国 北京 |
事業内容 | インターネット検索 |
日本版公式サイト | https://www.baidu.jp/ |
百度(バイドゥ)は、中国にあるビゴライブ(BIGOLIVE)の親会社です。
中国最大級の検索エンジンで有名な企業ですが、AIや自動運転車といったジャンルにも事業を拡大しています。
また、さまざまなコミュニティやマルチメディアサービス(画像・動画)も提供し、若い世代から人気を集めているようです。
旧親会社|YY(歓聚時代)
所在地 | 中華人民共和国 |
事業内容 | ソーシャルメディアプラットフォーム(動画・音声) |
公式サイト | https://joyy.sg/ |
YY(歓聚時代)は、中国にあるビゴライブ(BIGOLIVE)の旧親会社です。
米国・欧州・アジアなどで、動画・音声に関するソーシャルメディアプラットフォームの開発や提供を行っています。
日本版運営会社|BIGO Service Japan株式会社
BIGO Service Japan株式会社は、日本版ビゴライブ(BIGOLIVE)の運営会社です。
ビゴライブは2014年にシンガポールでリリースされましたが、日本に上陸した時期は2017年7月。
シンガポール発祥のビゴライブには日本ユーザーが少なく、その割合は0.1%未満といわれています。
BIGO Service Japan株式会社は、ビゴライブの日本ユーザーを増やすことを目標に取り組んでいる企業です。
ビゴライブ(BIGOLIVE)の沿革
時期 | 沿革 |
2014年1月 | BIGOが会社を設立 |
2016年3月 | ビゴライブをリリース |
2016年 | タイでランキングトップに |
2019年3月 | 中国のYYに買収 |
2020年11月 | 中国の百度がYYを買収(子会社化) |
ビゴライブ(BIGOLIVE)はリリース後、中国のYYと百度に買収されます。
- BIGOが中国のYYに買収される
- YYが百度(バイドゥ)に買収される
- YYに不正会計疑惑
次で買収の内容をそれぞれ詳しく解説します。
BIGOが中国のYYに買収される
YYは以前からBIGOの株式約31.7%を保有しており、今回はYY董事長兼CEO代行の李学凌氏の保有株を含む残り約68.3%を取得する。昨年6月、同社はBIGOが実施したシリーズDの資金調達で優先株式を2億7200万ドル(約303億円)で取得し、BIGOの筆頭株主となっていた。
引用:36KrJAPAN
2019年3月、ビゴライブ(BIGOLIVE)開発・運営会社であるBIGOはYY(歓聚時代)に買収されます。
YYは3億人以上のユーザーが集まる、中国のライブ配信プラットフォームです。
記事を読むと、YYは以前からBIGOの株式を多く取得していたことがわかります。
基本的に株式を51%以上保有している場合、その企業の所有者になれるといわれています。
そのため、大株主であるYYは買収できたようです。
YYが百度(バイドゥ)に買収される
中国の検索エンジン大手 Baidu(百度)は、Joyy(歓衆集団) の中国国内ライブ配信事業「YY Live(YY 直播)」を36億米ドルで買収する契約を結んだと発表した。買収の完了は条件付きで、2021年前半に行われると見られている。Baidu による YY Live の買収対象には、モバイルアプリ「YY(歓衆時代)」、ウェブサイト「YY.com」、「PC YY」などが含まれる。
引用:BRIDGE
2020年11月、YYが百度(バイドゥ)に約36億$(3600億ほど)で買収されます。
運営会社の親会社が大きく変わったため、ビゴライブ(BIGOLIVE)にも何か影響が出る可能性があり、注意が必要です。
YYに不正会計疑惑
中国のインターネット検索最大手、百度(バイドゥ)が買収を計画する中国ライブ配信サービス大手、歓聚集団(JOYY)の中国のエンターテインメント分野のライブ配信事業「YYライブ」に不正会計問題が浮上した。JOYYは否定している。百度は2021年前半に買収手続きを完了する計画だったが、影響が出る可能性もある。
引用:日本経済新聞
2020年11月、YYが百度(バイドゥ)に買収された時期に、YYに不正会計疑惑が浮上しました。
今後のビゴライブ(BIGOLIVE)に全く影響しないとは言い切れませんが、数年は安定してビゴライブでライバー活動を続けられるでしょう。
ビゴライブ(BIGOLIVE)の危険性はゼロ
ビゴライブ(BIGOLIVE)は海外ユーザーが多い傾向にありますが、危険性はありません。
先でも触れましたが、開発・運営会社であるBIGO TECHNOLOGY PTE.LTDは、ビゴライブ以外のサービスでもリリースからすぐに爆発的な人気を集めた実績を持つ企業です。
また、ビゴライブのアプリ評価を見ると、5評価中App Storeは「4.1」、Google Playは「4.3」と高めです。
日本ユーザーが少ないライブ配信アプリですが、危険性はないので安心してください。
BIGO Service Japan株式会社の評判
日本版ビゴライブ(BIGOLIVE)を運営するBIGO Service Japan株式会社の口コミ・評判も調べてみましたが、特に悪い評判は見当たりませんでした。
SNSにも悪い口コミは見当たらなかったため、安全な企業だといえるでしょう。
まとめ
ビゴライブ(BIGOLIVE)の運営会社や危険性を紹介しました。
ビゴライブの開発・運営会社であるBIGO TECHNOLOGY PTE.LTDは、グローバル・スピード面の評価が高い企業で信用できます。
ビゴライブのアプリ評価も全体的に高く、危険性はないアプリだといえるでしょう。
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